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vol. 3 ヨガの呼吸
ヨガを練習する上での重要なポイントとして”呼吸”が挙げられます。ヨガの経典等に使われるサンスクリット語で呼吸法をプラーナヤーマと言います。プラーナとは生命の根源であるエネルギーです。私たちの中にも、そして私たちを取り巻く外界、植物や動物、空気中にも存在します。ヤーマとは長さや広がりという意味で、このプラーナとヤーマを組み合わせたプラーナヤーマで、気や呼吸をコントロールする意味になります。つまり、吸う息で外界からのプラナを体内に取り入れ、吐く息で体内の必要でないプラナを外界に吐き出すということになります。
 
私たちの普段の生活では呼吸が短く浅くなりがちで、ストレスが多い時ほど、呼吸の質が悪くなりがちです。呼吸は自律神経と密接な関わりがあります。質の良い呼吸を心がけることで、自律神経の働きが良くなり、体調や精神状態も向上します。又、ヨガの練習時に呼吸のコントロール法を練習しておけば、深くてゆったりした呼吸法で普段の生活の時にも精神を落ち着けたり、緊張をやわらげるのに役立ちます。 今回は身体がリラックスし、質の良い呼吸を導く複式呼吸法を練習してみましょう。
【 Let's try ! 】複式呼吸法
1. 仰向けになり、目を閉じ、完全に身体の力を抜きます。
2. 両脚は腰幅に開きます。
3. 両腕は身体の脇に沿わせて、手のひらを上に向けます。
4. この体勢で、自然に呼吸をします。(3分位)
なるべく身体の力を抜いて、楽な状態で呼吸を続けます。
5. 左右の手を軽く重ねて、おヘソの上に軽く置きます。
6. 吸う時に両手を置いた箇所が軽く膨らむようにします。
7. 吐く時には膨らんだお腹が自然にへこむことを確認します。
8. 3分ほどこの呼吸を続けます。吸う息で外界のプラーナを身体全体に取り入れ、吐く時に自分にとって必要でないプラーナを身体の外に吐き出します。
9. 目を閉じたまま、両手を元の位置に戻し、楽な呼吸に戻します。

最初はお腹に力が入ってしまったり、長い呼吸に違和感を覚える場合がありますが続けるうちに楽にできるようになります。 ゆったりとした時間を持てる時に、ぜひお試し下さい!
マイヤース純 先生
妹の雪野と共に姉妹でヨガインストラクター、モデルとして活躍中。コンピューター関係の会社に就職し、ハードワークの為に精神的、肉体的に疲れた自分から立ち直るべく、ヨガを本格的に勉強し始める。 ヨガのスタイルの垣根を超えて健康で幸せに、そして何より自分らしく生きるためのヨガを追求している。
ヨガコミュニティーサイトYOGA Japan Netを運営 http://www.yogajapan.net/
2006年1月から全国地方でのヨガワークショップを開催。
最近の掲載媒体 yoga beauty vol.1、vol.2、vol.3、YOGA for Sports その他雑誌: saita、BAILA TV Taro(連載)
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